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皆さんがサービスマンを目指したきっかけを教えてください

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O.Nさん(2005年入社)

僕は前職が車を運転する仕事だったので、最初は運転の仕事としてセールスサポーターの面接を受けました。
その時に「頑張っていけば運転だけではなく、サービスという仕事ができるよ」と話を伺い、だったらそこを目指そうと思ったのがきっかけです。

N.Kさん(2012年入社)

私は入社する時に運転免許しか資格がなかったんです。
だから何か手に職をつけたいなと思ったのがサービスマンの仕事を目指したきっかけですね。

H.Tさん(2009年入社)

僕は前の会社が倒産してしまったんです。
再就職を目指し、ハローワークに行ってる時に紹介してもらったのがきっかけでヤチヨコアシステムを知りました。その時に募集されていたのはセールスサポーターの仕事。仕事内容は運転がメインだったのでこれなら自分でもできるし、他社に比べてお給料がいいなと感じたのも大きな理由です。

セールスサポーターに応募した時に、すでにサービスマンという仕事があることを知っていたのですか?

H.Tさん

サービスマンについて知ったのは入社してからです。
先輩たちから「サービス部というところがあって、そこにいるサービスマンを目指して頑張ってほしい」と言われて「じゃあそこを目指して頑張ろう!」と頑張ってきました。

N.Yさん(1999年入社)

僕がサービスマンの仕事を知ったのはセールスサポーターの面接の時でしたね。
運転職で探していたのですが、面接で「サービスマンという技術職への登用があります」という話を聞いて。
工業高校出身で機械を触るのが好きだった僕は「ぜひサービスを目指そう!」と思って入社しました。
最初は運転職だけのつもりでしたが、今は機械も触れてすごくよかったなと思っています。
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入社してSSの仕事を経て、晴れてサービスマンになれた時はどんな気持ちでしたか?

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H.Tさん

僕はまず最初にホッとしました。というのも、子どもに「パパってどんな仕事してるの?」って聞かれて「コピー機のメンテナンスをしている」って言ってしまったんです。そう答えた時、僕はまだセールスサポーターでサービスマンではなかったのです。
以前に自分の仕事をうまく伝えられず、友達から「なんだか、お前の仕事ラクそうやね」と言われたことが頭をよぎり、自分の子どもに自分がやっている仕事をそんな風に思われたくない!とそう言ってしまいました。子供が「かっこいいね」と言って目を輝かせる様子を見て、早くサービスマンにならないと焦りもあったので、これで本当にサービスマンになれるんだ!と嬉しかったです。

N.Yさん

その感じはよくわかりますね。僕もセールスサポーターの仕事に誇りを持ってやっていましたけど、他社には中々無い職種なので、子どもに仕事内容を説明するのがすごく難しいんですよ。運転はしてるけど運転手ではないし、サービスマンでもない。
子どもにもわかりやすく説明することが僕はできなかったんです。
だから今、「コピー機を直してるんだよ」って説明できることは嬉しいです。

N.Kさん

私は嬉しかった反面、責任感が強くなりましたね。これまでは5名一組のチームの一員でいればよかったけれど、サービスになったら責任は全部自分。だからしっかりしなくてはいけないと思いました。

O.Nさん

僕も素直に嬉しかったですね。やはりずっと目指していたところだったので。ただ同じく責任もすごく感じました。
セールスサポーターの時はすぐ上に上司が見えていましたし、お客さんと会社の代表として話すこともなかった。
だからサービスとしてやる以上は、気を引き締めていかないといけないなと改めて思いました。


単なる修理・保守だけではなく

ヤチヨコアシステムならではの働きかけを

この仕事の面白さは何ですか?

N.Yさん

コピー機って、上部は精密機械なんですけど、下の部分はメカって感じなんですよ。
今はインターネットもつながるし、すごくいろいろな機能が合わさっています。
だから一つの不具合が関連していろいろな症状になって出てくる。その原因を探り当てていく面白さがあります。
難しい修理を終えた時、自信が湧いてくる瞬間も好きです。

N.Kさん

修理ももちろんですが、お客様に合わせた提案ができるようになったら面白いですね。
普通の会社だと、サービスマンは修理・保守をしたら終わりだと思いますが、当社の場合は休眠機能という普段活用されていない機能を発掘し、より便利に使ってもらうための提案を行っています。
お客様のニーズとぴったり合った時に喜んでもらえると、「やった!」と思いますね。

O.Nさん

お客さんによってマッチするものって全く違って、同じ業種でもそれぞれに喜んでもらえるポイントは違うんです。
だから、お客さんのためになるものを見つけられると嬉しいですね。

H.Tさん

僕はまだサービスマンになりたてで経験が浅いので、トラブルに対して自分なりの仮説を立てながらこなしています。
実際に機械を触って直せた時に「やった!」と思うのが今の喜びです。
これからどんどん経験を積んで、もっと正確に作業できるようになりたいですね。
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では、”ヤチヨコアシステムのサービスマンならでは”のやりがいや面白さは、どんなところにありますか?

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O.Nさん

自分が担当する地域が決まっているので、お客様との関係を築いていけるのがいいところだと思いますね。
お客様の変化や成長を実際に感じながら働けるのが、ヤチヨならではの面白さのひとつかなと思います。

N.Kさん

お付き合いを重ねていくと、修理を終えた後に「N.Kさんありがとう」と名前を呼んでいただけるようになったりもします。
些細なことですが、こういうところにこの仕事の醍醐味を感じます。

H.Tさん

確かにお客さんの反応はダイレクトに感じられますよね。僕の場合は、「一人じゃない」と感じる時にやりがいを感じますね。
実際にサービスとして一人で回るようになってみると、最初は不安でした。
でも不思議なことに、すぐ「一人だけど一人じゃない」と思えたんです。周りには「わからないことは何でも聞いてくれ」と言ってくれる先輩もたくさんいるし、頼れる上司もいる。
そういう温かい人がヤチヨの中にはたくさんいます。そう思ったら、お客さんのところに行くのも怖くなくなりました。

N.Yさん

当社の事務所はパーテーションがないんですよ。部署ごとに区切られることなく、みんなが同じフロアの中で顔を合わせて仕事している。だから小さいけれど、ひとつの世界みたいに感じられます。

N.Kさん

人間関係にも壁がないですよね。
立場にこだわることなく、上司や先輩、社長とも気兼ねなく話せるのはすごくいいところだなと感じます。

O.Nさん

僕は以前、新卒しか採用しない会社で働いていたので、他の業種や業界の世界のことを全く知りませんでした。
だから入社して、新入社員も中途採用の社員も壁がなく、さまざまな経験を持った人が様々な経緯で集まっているヤチヨで視野を広げてもらっているなと思います。

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技術者としてのレベルを上げるため、試験にもチャレンジしているそうですね

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N.Yさん

はい。コピー機メーカーのコニカミノルタが主催で、毎年カスタマエンジニアの資格試験を実施しています。
サービスマンの登竜門のような試験です。事業所全体で全員合格に向けて取り組んでいます。

O.Nさん

この試験に合格すると、会社全体に通達で発表されるんですよ。僕は100人以上いるヤチヨのサービスマンの一人ですが、この試験をきっかけに全国の人に名前を覚えてもらえるんです。この試験のおかげで僕たち技術職でも明確な目標を持つことができます。

H.Tさん

僕はサービスになったばかりで、難しい試験だと聞いていますが、どうやって勉強したらいいんですか?

N.Kさん

試験に関しては、毎年6月ぐらいにメーカーから試験範囲の案内が届くんです。
そこから9月の試験まで計画を立てて、事業所をあげて試験勉強をしていきます。

N.Yさん

技術があって知識がついてくることもあるし、知識があって技術がついてくることもある。
お客様の現場で覚えることもあれば、試験勉強に向き合ってわかることもある。だから両方必要ですね。
実は、この試験の受験者(メーカーおよび販売店の全国2000人以上のカスタマエンジニア(技術者))の中から優秀な成績をおさめた27名が選ばれ、コニカミノルタテクニカルオリンピックと呼ばれる名誉あるコンテストに出場させていただくことができます。
このコンテストは、修理技術を競う修理ステージとコピー機の活用提案力を競う提案ステージの2つのステージで実技を競います。真剣勝負が繰り広げられる、まさにその名の通り、カスタマエンジニアのオリンピックで、そこに出場すること、そして入賞することは私たちの目標のひとつでもあります。

H.Tさん

僕はまだ先輩についていくだけで精いっぱいですが、一つひとつクリアしてチャレンジしてみたいです。

N.Yさん

僕たちみたいなおじさんでも超えられるハードルなので、若い人ならもっと超えられるんじゃないでしょうか。

H.Tさん

なんだか随分ハードルが上がりましたね(笑)

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それでは最後に、今後の意気込みを聞かせてください

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N.Yさん

僕は先ほど話したコニカミノルタテクニカルオリンピックで全国で3位になったことがあります。
そのおかげで僕を知っていてくれる人がいたり、リスペクトしてくれる人が社内にいたりするんですよ。今まで自分にも目標となる先輩がいて、その人のようになりたいと思ってやっていたのですが、これからは自分が他の人の目標となれるよう成長しなくてはいけないと思いました。今後はますます仕事も勉強も頑張りたいと思います。

N.Kさん

実は私は、一度は自分で何かやるんだ!とヤチヨを飛び出したんですけどうまくいかず、これからどうしようかな?と思った時によぎったのが社長の言葉でした。
それは僕が辞める時におっしゃった「何かあったらいつでも戻っておいでよ」という一言なんですけど、それを思い出して「もしかしたら社長にお願いをしたら戻れるかもしれない」と思って。そして、こうして今またここで働けています。一度飛び出してヤチヨの良さがわかり、そして飛び出した私を迎え入れてくれた会社の優しさに応えるべく、私は一生懸命働こうと思っています。

O.Nさん

僕はサービスマンとして、よりレベルアップしていきたいです。メンテナンスはもちろん、もっと顧客に喜んでいただけるような提案ももっとしていきたい。そのためにも、いろんな勉強をしていこうと思っています。

H.Tさん

僕も、突っ走っていく先輩たちに食らいついていって、ゆくゆくは先輩たちのような立派なサービスマンになりたいです!これからもいろいろと教えてください、先輩!

先輩一同

一緒に頑張ろう!!